ヒメカナワラビ
学名: Polystichum tsus-simense (Hook.) J.Sm. var. tsus-simense
和名: ヒメカナワラビ
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普通のシダではないが、京都市周辺にも点々と自生している。栽培意欲をそそるシダでそんなに難しくはない。
2012年4月8日京都府宇治田原町で撮影。キャノンイオス60D+28mmf.1.8
ソーラスは、下部中心から外側に向ってつく。ちょっと判りにくいが、上部、羽片周辺にはソーラスは
付いていない。もちろんソーラスが全面につく個体もある。似たオオキヨズミシダのソーラスは上部、羽片周辺
(外側)から付くので見分けられる。
中央部分。
葉柄下部鱗片の様子。オオキヨズミシダの鱗片はもう少し明るい。
上記、宇治田原での採集品を撮影。2012年4月11日。フジ X10で撮影。