ヌカイタチシダマガイ

学名: Dryopteris simasakii (H.Ito) Sa.Kurata
和名:  ヌカイタチシダマガイ

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滋賀県野洲の山中で見つけたものだが、当初、中軸に鱗片が多いのでアツギノヌカイタチシダマガイかと思っていた。、HPにも載せているが、先に京都市北区で見つけたアツギノヌカイタチシダマガイと趣が違っていて釈然としなかった。標本を送って見てもらっていた専門家からヌカイタチシダマガイとの結論が出された。そのほうがすっきりする。

 京都府南部地域で、新産地を発見する。写真を追加した(2016年4月29日)。


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2243,2247 葉柄の長さが全然違う個体。
たくさん採集したが、微妙に雰囲気の違うものがあった。
中軸の鱗片は、京都市北区で採集したアツギノヌカイタチシダマガイよりは少ない。


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11271 これは昨年の葉だと思う。


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後の4枚のクローズアップの写真はニコンのファーブル顕微鏡+リコーCX3で撮影した。
採集は2011年6月28日。胞子は十分成熟していなかった。
標本の撮影は2011年11月。(2011年11月27日作成)


京都府南部地区で新たな自生を見つける。




2014年10月24日 京都府宇治田原町