戻る

オニヒカゲワラビ
Diplazium nipponicum Tagawa

 1987年8月10日 京都府美山町大野 コンタックスMD プラナー50mmF1.4
 このあたりタンゴワラビなどと一緒に自生を見ることが多いが、タンゴワラビより少し寒さには強いみたいだ。美山から若狭方面に行くとこの2種にタンゴワラビが混じる。コクモウクジャク類はないので、この3種は見分けがつく。ただ、時々雑種と思われるのが出現して混乱することがある。

2012年11月20日撮影。京都市左京区中津川直谷。パナソニック DMC G5+ズーム14-42mmで撮影。

京都市周辺部で少ないが点々と見つかる。暖かい地方に行くと大型品を見るが、京都市付近では寒いのがやや小型。

2012年11月9日撮影。滋賀県高島市(旧朽木村)生杉生杉林道。 Limix GX-1+ズーム14−42mm

2012年12月13日撮影、京都府宇治田原町南滝の川町。