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サツマクジャク

学名: Diplazium x satsumense Sa.Kurata
和名:  サツマクジャク

 

1988年10月29日。三重県紀宝町浅里(熊野川左岸)。コンタックス 167MT プラナー50mmF1.4 ストロボを使用していると思う。

 ミヤマノコギリシダとコクモウクジャクの雑種。一応サツマクジャクとしたが自信はない。しかし、これは多分間違いはないと思う。根茎は長く這う。葉の表面はつやがある。このあたりはコクモウクジャクの仲間やシロヤマシダ、ミヤマノコギリシダなどが混在して自生していて、それらの雑種と思われるシダも大分目に付くが、なにがなんだか判らずお手上げ状態だ。このサツマクジャクは非常に魅力的な逸品だ。上の写真はHPのトップページで使用している。