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ミヤマノコギリシダ

学名: Diplazium mettenianum (Miq.) C.Chr.
和名:  ミヤマノコギリシダ


これは、セイタカミヤマノコギリシダ だと思う。
学名: Diplazium mettenianum (Miq.) C.Chr. x D. nipponicum Tagawa
和名:  セイタカミヤマノコギリシダ

三重県紀宝町浅里(熊野川左岸)1988年10月29日。コンタックス167MT プラナー50mmF1.4


ミヤマノコギリシダ

1985年2月10日 三重県海山町銚子川。コンタックス167MTテッサー45mmF2.8コダックKR

近畿地方わりとよく見かけるが、小型のものから大型のものまで、同じものかと疑問を持つほど変化の幅がある。紀伊半島南部にはかなり大きい個体にであう。他にも写真があるので順次追加していきたい。



1988年10月29日 三重県紀和町 下和紀


1988年1月21日 三重県熊野市速玉神社


上記標本の拡大したもの。


同じ日に速玉神社で採集した別株。




1988年1月21日速玉神社(上3枚同じ個体)
ソーラスはヒロハノコギリシダみたいだが、リンペンにはその特徴はない。リンペン線状〜線状披針形濃褐色、茶褐色〜膜質、突起が目立つ。(2010年8月7日標本写真追加)
セイタカミヤマノコギリシダだと思う。