1970年代の京都府立植物園 3 秋

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北大路通りから正面の正門に続くケヤキ並木。
ケヤキは紅葉はするが茶褐色になってきれいに色づくことは
少ない。この年はとてもきれいに色づいた。これは夜間に雨が
降り早朝に撮影した。当時、こんなにケヤキが色づいたのは珍
しかった
温室ドーム。
写っているブロンズ像は現在は植物園会館前にある。
このブロンズは後ろ姿がいいので、この場所はとても
いいポジションだと思うが、現在の場所は後ろが茂みになって
いて後ろから鑑賞、撮影は出来ない。
温室前。
秋に開催される野外彫刻展。写っている彫刻はその展示。
正面中央花壇。
秋の菊花展。
北門付近の芝生広場。菊花展のメイン会場。
写真は東向いて撮影。奥の茂みの裏が京都府立総合
資料館。(現在もある)。絵になるような場所ではないので、
写真はこんなものしかない。当時の様子はすこしはわかるだろう。
 この付近は、地下鉄の北山駅が出来て、北門が整備され
一新した。現在はきれいになっている。

秋の中央花壇。黄色は菊。奥の赤いのはサルビアだと思う。
温室前。イチョウの紅葉。