メコンの旅 7 ムアンシン 3
市場にて その1
ムアンシンの市場は、朝の5時30分ぐらいから、周辺の村から人が集まり、6時〜6時半ぐらいがピークの賑わいを見せる。ガイドブックには、ヤオ族、アカ族、黒タイ族、モン族、タイ・ルー族などの少数民族の村がムアンシン周辺にあると紹介されているが、アカ族とヤオ族だけは大体わかったけれど後はわからない。この朝市は今回の旅の一つのハイライトだった。 写真は非常に撮りずらかった。相手に許可をもらえばいいのだが金を要求されるのはともかく雰囲気が悪かった。写真のトラブルは多いようだ。
上2枚、同一人物。前からと後ろからと写す。
アカ族を一番多く見かけたが、少数民族の女性たちは頭に飾り物をつけた帽子を被っている、年頃の若い女性ほど立派に飾り立てている。もちろん、中年の女性も同じように飾っている。また、スカーフのような布で隠している人も多く見かけた。
少女が被っている頭の飾りは、各人が工夫を凝らし競い合って作っているようだ。
写っている農産物は「たけのこ」で、たくさん出ていてよく売れていた。
上の左の写真、この人たちも多分アカ族と思う、女性を挟んで二人の青年が写っているが、Tシャツとこの帽子のスタイルはよく見かけた。この帽子に意味があるのかな(何かの制帽?)。夜、レストランにタバコを無心にきたのであまり良いイメージを抱かなかった。
上2枚もアカ族と思う。右のように布で飾りを少しだけ見せて隠している。
左とその上の写真(5月2日)は同一の人たち。上(3日)も緑のブラウスの人は服装が少し違うが同一人だと思う。タイ・ダム族(黒タイ)ではないかと思うが自信は無い。
頭に被っている黒い布は土産用の民芸品でよく売っていた。一枚買う。大きさは36cm*100cm。33,000k(約580円)