メコンの旅 3 ルアンパバーン 2

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下6カットの写真は、少数民族が出している民芸品売り場。120ほどの露店が出ていて、主に刺繍製品を扱っている。奥地のムアンシンで売っていたものは別の織物で、ビエンチャンには首都というだけあっていろいろあったが、タイ産のものもまじっておまけに高かった。あとで考えればここで買うのが一番よかったと思う。

 

下4カットの写真、下左はメコン川沿いのみやげ物店舗。プーシー(Watのある高さ100mほどの丘)とメコン川に挟まれたところ。しゃれた店が多い。あとの3枚の写真は、これらの店舗に売っていた織物。ラオスの織物の代表的なもの。素材は絹、綿で絣糸を使用したものが多い。どれも魅力的で興味が尽きなかった。

 

 マーケット前にて、このマーケットは主に衣料品、織物、織物の材料(糸)、それに日用雑貨。地元の人相手の市場だが、表側には宝飾品、アクセサリーなどツーリスト相手の店もあった。食料品のマーケットは、別の場所で、行く時間が作れなかった。

 上右はルアンパバーン・ツーリズムの前にて、白人ツーリストたち。彼らとすれ違ったら挨拶するが、ツーリストが多くてしないほうが多かった。

 

上左二枚、メコン川ぞい散歩していて、木陰で休んでいたら若者が寄ってきた。ツクツク(3輪または4輪のトラックタクシー)の運転手達か、ボートの船頭達か、多分ツアーの誘いをしているのだと思うが、お互い全く言葉が通じない。こっちがその気が無いということもあるが...。

上右は露店でやきそばを買って食べる。旅の前半は露店で買い食いするのは抵抗があった。この写真では箸が写っているが手で直接つかんで扱う。見たとこかなり不衛生。旅を重ねるとそれもなれてくる。

  上左、メコン川のスローボート乗り場から街中に向かう通りの両側にたくさんの露店が出ていた。先のやきそばの店やこの店も簡単な台を置いて売っていた。野菜やそば(むしろうどんにちかいが)を売っていた.

  上右、同じ通りを街中へ入って入たあたり、カオチー(フランスパン・サンド)売る露店。この店は露店としては、外観はかなりまとも。しかし、パンに、具を挟むとき、パンに切れ目を入れるのにナイフを使わず、指先でパンを割いていた。

 上左、路地を入ったとこで。何が写っているか判るかな、どぶの中に鶏とひよこが見える。鶏だけでなく、アヒルもどぶの中で餌あさりをしていた。特別な場所でなく街中の路地。綺麗なとこばかりでなくこうした汚いものもカメラに収めてきた。

 上右、おなじ場所で子供たち。子供を抱いている女のこは、顔をかくして見せなかった。服の汚れなどがこの写真ではちょっとわからない。