メコンの旅 2 ルアン バパ−ン 1

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ルアンバパーンには4月27日〜30日と5月4日〜6日の都合5泊滞在した。町全体が世界遺産になっている。奈良、京都のような古都だと思えばよい。1泊ぐらいでは、大きな田舎町ぐらいにしか見えないが日数を重ねるといろんなものが見えてきて、見飽きない。非常に魅力のある街だ。2,3回に分けて編集しょうと思う。なを、ガイドブックでは「ルアン バパーン」とカナ表記されていたが、一般的な地図や資料は「ルアン プラバン」になっている。

   若いお母さん                           VAT MANOROM で遊ぶ子供たち

 

  民家の庭にいた子供(左)。 メコン川にいた子守りの少女(右の写真)。この子、キップ(ラオスの通貨)と言って手を出した、ルアンバパンではこの子だけだった。

 

 泊まったG.H.(JALIA ゲストハウス、左の写真)一泊3ドル。ダブルベット二つの大きな部屋で古い民家の作りだったが清潔。トイレ付き、ホットシャワーは共同(上右は3ドルの部屋)。行きは三泊した。ムアンシンから戻ってきたときもこのG.H.にとまったがこの部屋は塞がっていて、6ドルのツインの部屋だった。トイレ、ホットシャワー付きで、とてもきれい。

上左、スローボート乗り場付近のレストラン。上右、ルアンバパンから歩いて50分ほどのところバン・パノム村にて、綿、絹織物で有名な村だそうで、大きなみやげ物店と、機織の実演をしていた。

 

上左、ワット・タート・ルアン。街中にこのような寺院が点在する。必ずオレンジ色の僧衣をまとったお坊さんがいる。上右はワットにいた少年僧。

 ルアンバパンの民家。大体平均的な作り。

クアンシ―の滝。ルアンバパーンから南29km。街を歩いていたら日本人ツーリストに声をかけられ、メンバーが足らないので滝ツアーにいっしょに参加してくれないかと誘われ行くことにした。トクトクで3人一人20000キップ(約二ドル弱)片道1時間。白人ツーリストたち、水着に替えてドボン!。僕も泳ぐことにした。猛烈に暑い日だった。この白人たちスエーデン人で愛想良かった。

クアンシーの滝いく途中の水田風景。写真では残念ながら判らないが、稲の緑と空の青は日本の色とはぜんぜん違う。空気が違うせいかとても鮮やかで綺麗だった。また、平坦地はほとんど水田だったが、稲を刈り取ったあとの風景ばっかりで、稲が植わっていたのはこの場所ぐらいだった。